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御嶽山噴火、複数けが人 250人取り残される

4人が灰に埋まっているとの情報も

27日午前11時53分ごろ、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山(3067メートル)が噴火した。長野県警によると、山頂付近などに250人超の登山客らが残されている。4人が灰に埋まっているとの情報もある。長野県側の消防によると、登山客から119番が相次ぎ、けが人は少なくとも8人いるもようで、足に重傷を負った人が含まれている。

県警は地元の木曽署に災害警備本部を設置、詳しい状況を調べている。安倍晋三首相は被災状況の把握を急ぎ、登山者らの救助に全力を挙げるよう指示した。

噴火した御嶽山から上がる噴煙(27日午後2時21分)=共同

国土交通省中部地方整備局が設置したカメラでは南側斜面を噴煙が流れ下り、3キロを超えるのを観測。気象庁は居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生すると予想している。山頂火口から4キロ程度の範囲で噴火に伴う大きな噴石の飛散などに警戒するよう注意を呼び掛けている。

県警によると、上空1キロまで噴煙が上がっている状況を確認。山頂付近には降灰や降石があった。気象庁の降灰予報によると、噴火が火口から高さ3千メートルに達した場合、27日夕には長野、岐阜、山梨各県の一部で火山灰が降る恐れがある。

噴火の発生は2007年3月以来。入山規制などの対象になるのは麓の長野県王滝村と木曽町、岐阜県高山市と下呂市。〔共同〕

御嶽山が噴火し、火山灰に覆われた火口付近の山小屋(27日午後2時21分)=共同

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