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九州各地で記録的大雨 2人死亡、4人連絡取れず

土砂災害に厳重警戒

梅雨前線の活動が活発となり、20日から21日にかけて九州各地で記録的な雨を観測するなど、西日本で大雨となった。熊本県などによると、土砂が自宅に流れ込んだ同県上天草市の男性(92)と、水路に転落した同県甲佐町の70代とみられる男性の計2人が死亡、4人と連絡が取れなくなった。気象庁は、土砂災害や河川の氾濫への厳重な警戒を呼び掛けている。

冠水した繁華街の道路を走行する車(20日夜、長崎市)=共同

気象庁のレーダー解析によると、21日未明、宮崎県綾町付近で1時間に120ミリ以上、同県小林市付近で約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられる。同庁は、数年に1度程度しか発生しない大雨だとして「記録的短時間大雨情報」を発表した。

21日午前0時すぎまでの1時間に熊本県甲佐町で記録した150.0ミリの雨は、気象庁の観測点で歴代4位タイ記録となった。レーダー解析では、0時前後の1時間に、熊本市や八代市など同県の広い範囲で100ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられる。各地で避難指示や勧告が出た。

気象庁によると、梅雨前線上の低気圧が東に進んでいるのに伴い、21日夜にかけて東日本と西日本で雷を伴い非常に激しい雨となり、局地的には猛烈な雨となる見通し。

22日朝までの24時間に予想される雨量は多いところで、九州南部が150ミリ、東海が120ミリ、九州北部、近畿、関東甲信が100ミリ、中国、四国が80ミリの見込み。〔共同〕

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