/

大統領首席補佐官を更迭 トランプ政権、混乱拡大

【ワシントン=共同】トランプ米大統領は28日、プリーバス大統領首席補佐官を更迭し、後任にケリー国土安全保障長官を起用したと明らかにした。トランプ政権では21日にスパイサー氏が大統領報道官を辞任したばかり。政権は発足から半年余りで高官らの辞任や解任が相次ぎ、混乱が広がっている。

トランプ氏が21日にホワイトハウスの新しい広報部長に起用したスカラムチ氏がプリーバス氏を公然と批判し、対立が先鋭化していた。スカラムチ氏との確執が更迭の背景にあるとみられる。

首席補佐官はホワイトハウスと各省庁の政策調整や法案成立に向けた議会指導部への働き掛けなどを行う大統領の右腕だが、トランプ氏がプリーバス氏の仕事ぶりを不満に感じ、解任を検討しているとの観測もあった。

プリーバス氏はスパイサー氏と共にスカラムチ氏の広報部長起用に反対していたが、トランプ氏は反対を押し切って起用した。CNNテレビはプリーバス氏が27日に辞意を申し出ていたとの関係者の話を伝えた。

スカラムチ氏は米メディアのインタビューで、プリーバス氏が政権の情報を外部に漏らしているなどと主張。同氏を「妄想的で偏執狂」と強い口調で非難し、「じきに辞任を求められるだろう」などと述べていた。

共和党全国委員長だったプリーバス氏は昨年の大統領選での献身的な働きが評価され、首席補佐官に抜てきされた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン