「イスラム国」、イラクの要衝制圧を宣言

2015/5/18付
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【バグダッド=共同】イラク中西部アンバル州の州都ラマディに進撃していた過激派組織「イスラム国」(IS)を名乗るグループが17日、インターネット上に声明を出し、ラマディ全域の制圧を宣言した。AP通信などが報じた。

一部で戦闘は続いているもようだが、同組織はラマディのイラク軍司令部を制圧。戦略上の要衝ラマディは事実上、陥落した。昨年8月に米軍主導の有志国による空爆が始まり、守勢に追い込まれていた同組織にとり最大級の「成果」となる。

同組織は14日から15日にかけてラマディに進撃し、政府庁舎などを制圧、同組織の旗を掲げるなど全域を制圧する勢いを見せていた。

フランス公共ラジオによると、14日以降の治安当局や市民の死者は、約500人と推定され、逃げ遅れた市民が虐殺される恐れがあるという。

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