秋田で24時間340ミリの大雨 川氾濫や浸水、避難指示

2017/7/23 8:54 (2017/7/23 11:18更新)
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活発な前線の影響で東北では23日にかけて非常に激しい雨が降り、気象庁によると、秋田県内では同日朝までの24時間雨量が300ミリを超える地点もあった。22日に引き続き、由利本荘市、大仙市、美郷町が避難指示を出しており、23日朝には、新たに仙北市も一部地区の3世帯に避難指示を出した。

秋田県などによると、けが人の情報はないものの、由利本荘市の芋川と、大仙市を流れる雄物川が氾濫するなどして、県内各地で床下浸水や土砂崩れの被害が出ている。仙北市にある玉川温泉と新玉川温泉の宿泊施設にいる従業員と客、計約350人が孤立状態になった。横手市などでも孤立している集落がある。

気象庁によると、秋田市雄和では23日午前7時までの24時間に観測史上最大となる340ミリの雨が降った。前線が東北に停滞し、大気の非常に不安定な状態が続くため秋田県を中心に大雨となる見込みで、気象庁は河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。

JR東日本秋田支社によると、秋田新幹線は23日、上り線1本の運転を秋田―東京間で取りやめたほか、盛岡―秋田間を終日運休とした。

24日早朝までの24時間に予想される雨量は、多いところで東北160ミリ、北陸150ミリとなっている。〔共同〕

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