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北朝鮮は安保理決議順守を G7会合で議長国イタリア

【ルッカ=共同】イタリア中部ルッカで10日開幕した先進7カ国(G7)外相会合で、議長国イタリアのアルファノ外相は、北朝鮮に対し核・ミサイル開発を禁じた国連安全保障理事会の決議を順守するよう要求した。東・南シナ海情勢について「どの国も地域の安全保障や安定を脅かす行動をやめなければならない」と強調、海洋進出を強める中国をけん制した。

岸田文雄外相は北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威が高まっている現状を説明し、国際社会が結束して圧力を強める必要性を訴えたもようだ。

カナダのフリーランド外相は北朝鮮やイランを念頭に、核軍縮や核不拡散に向けG7の強い結束が重要だと強調。ドイツ外務省によると、移民問題も話し合われた。シリアのアサド政権への対応やリビア情勢も協議し、11日に閉幕する予定。

一方、ロイター通信によると、英国のジョンソン外相は10日、シリアの後ろ盾であるロシアがアサド政権支持を続けるなら、カナダと共に制裁強化に踏み切る可能性に言及した。ティラーソン米国務長官との会談後、記者団に語った。

ジョンソン氏は、ティラーソン氏が11日にトランプ政権で初めてロシア入りするのを踏まえ「ティラーソン氏には西側諸国を代表してロシアに対し(アサド政権支持を続けるか否かの)選択を迫るよう権限を与えたい」と述べた。ティラーソン氏は10日、フランスのエロー外相とも会い、米軍によるシリアへのミサイル攻撃に対し支持を求めたとみられる。

イタリア外務省によると、アルファノ氏は10日、アサド政権を支持するイランのザリフ外相と電話会談し、シリアの化学兵器全廃へ影響力を行使するよう要請した。

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