雇用絶好調でもさえぬ消費 賃上げ力不足、貯蓄に回る

2016/2/22 3:30
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日本経済新聞 朝刊
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「経済の好循環」のカギを握る個人消費がさえない。前期比0.4%減に沈んだ2015年10~12月期の実質国内総生産(GDP)も個人消費が同0.8%減と数字を押し下げる「主犯」だった。雇用情勢は日銀の黒田東彦総裁が「完全雇用に極めて近い」というほど良く、本来なら賃金が上がり消費につながるはず。なぜ盛り上がらないのか。

雇用情勢は約20年ぶりの改善をみせている。労働力調査によると、完全失業率は15年1…

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