観光ニッポンの陰で 難民や実習生受け入れの現実
解を探しに

2016/1/5 3:30
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日本経済新聞 朝刊
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「自分も海の藻くずになっていたかもしれない」。神奈川県綾瀬市の小さな貸工場。シリア難民を乗せたボートが難破し子供らが犠牲になったニュースを見るたび、工場主の春山偉(ひで)さん(45)の胸は痛む。

■難民として来日

27年前、妹と弟を連れ小さなボートで母国を出た。ベトナム戦争で南ベトナムの軍幹部だった父は度々監禁され、家族も迫害を受けた。「この国では未来がない」。4日後、南シナ海を漂流中に救われ、「…

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