109カリスマ店員のSNS術 写真こだわり、来店誘う
山田 剛良(日経NETWORK編集長)

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2015/8/27 12:00
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交流サイト(SNS)はデジタルネイティブ世代には当然のコミュニケーション手段になっている。短い文章と写真を組み合わせ巧みにSNSを使いこなす彼らに、どう商品をプロモーションするのが有効なのか。若い女性向けのファッションアイテムを扱う2社に話を聞いてみた。

あんな店長のツイッターを見てから来店する客が多いという

あんな店長のツイッターを見てから来店する客が多いという

ツイッターの情報発信で接客がすごく楽になりました」。こう話すのはSHIBUYA109(東京・渋谷)の人気ショップ「Miauler Mew(ミオレミュー)」の菊池安菜(通称、あんな)店長。ミオレファンの女の子たちの多くが、あんな店長や他のスタッフのツイッターを見てから店に訪れるという。「アイテムを薦めると『それツイッターで見ました!』って話が(伝わるのが)早い」と笑う。

ミオレは10代の女性に圧倒的な人気を誇るショップで、売り上げはSHIBUYA109全体で常に十指に入る。SNS戦略の軸は写真付きのツイッター。最近インスタグラムが注目されるが、「ミオレのお客さんにはあまり響かないと感じる」(あんな店長)ため、あえてツイッターにしているという。

ツイートにはミオレの洋服やアイテムでコーデした自撮りやプリントシールの写真を必ず載せる。「写真を4枚まで載せられるのもツイッターの良さ」(あんな店長)。店のスタッフと一緒の写真も多い。スタッフの大沼類さんとは、全身ミオレの服でおそろいにした「友コーデ」で、ディズニーシーに。すると「カワイイってお客さんがたくさん来た」(あんな店長)。

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