戦後税制、3つの転機 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

戦後税制、3つの転機

税金考(歴史編)

[有料会員限定]

戦後70年の税金の歴史には3つの転機があった。終戦から4年後の「シャウプ勧告」は所得税中心の税制を確立した。高度成長の終わりとともに税収が伸び悩み消費税を基軸にした税制への転換が焦点になる。グローバル化の進展が促した法人税率の引き下げは世界的な潮流となっている。税金の内実を分析すると負担の偏りなど新たな課題も浮上している。

1949年「シャウプ勧告」原点に

89年、曲折経て消費税導入

現在は法人税下げ競争...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1188文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません