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平沼騏一郎 萩原淳著

近代日本の機能不全を体現

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平沼騏一郎は近代日本における悪役である。司法官僚出身の平沼は、検事総長などを経て、治安維持法の改正(最高刑を死刑に引き上げ)に関与する。あるいは国本社(国家主義団体)を拠点に政治活動を展開する。「『ファッショ』に近い者」と昭和天皇や元老西園寺公望に忌避されながらも、首相の座に就く。独ソ不可侵条約に際会すると、欧州情勢「複雑怪奇」との声明を発して辞任する。

他方で平沼は「ファッショ」=「独裁政治」と...

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