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永山治(28)ジープ・ウエー

道は違えど目的は一緒 ロシュと徹底議論 心通じ合う

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日本ロシュと中外製薬の合併が決まると、まだ手続き完了前の2002年初めに、スイスで開かれたロシュ・マネジャーズ・ミーティングに招かれた。毎年ロシュの経営幹部が世界中から集まり、泊まりがけで年次計画などを話し合う大切な場だ。

フランツ・フーマー会長兼最高経営責任者(CEO)は「将来を勝ち抜くために」として「7つの重要課題」を挙げた。そこに「Japan」があった。日本の医薬品市場は米国に次ぐ世界2位の規模だっ...

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永山治

スイスの製薬大手ロシュ傘下ながら、「自主経営」を貫き時価総額で国内製薬トップに立つ中外製薬。同社で外資との提携を決断したのが永山治さんです。少年時代には、吉田茂の懐刀で、父・時雄氏と交流のあった白洲次郎氏に刺激を受けます。「苦労知らずのぼんぼん」と自らを称しますが、ときに大胆な行動に出ます。ソニー、そして東芝の取締役会議長も務めた永山さんが半生を振り返ります。

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