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永山治(23)提携模索

海外勢との開発競争激化 「M&A検討」英FT報道に誘いも

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長い年月をかけて製品化にこぎつけた薬としては、アクテムラのほかに血友病治療薬の「ヘムライブラ」がある。富士御殿場研究所で研究を始めたのは2001年。ヒト顆粒(かりゅう)球コロニー刺激因子(G-CSF)の開発時に若手として分離精製などを手がけた服部有宏君が中心となり、奈良県立医科大学の嶋緑倫先生(現・副学長、医学部長)と共同研究を始めた。

動物実験がうまくいかずいったん中止したが、井川智之君(現ト...

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永山治

スイスの製薬大手ロシュ傘下ながら、「自主経営」を貫き時価総額で国内製薬トップに立つ中外製薬。同社で外資との提携を決断したのが永山治さんです。少年時代には、吉田茂の懐刀で、父・時雄氏と交流のあった白洲次郎氏に刺激を受けます。「苦労知らずのぼんぼん」と自らを称しますが、ときに大胆な行動に出ます。ソニー、そして東芝の取締役会議長も務めた永山さんが半生を振り返ります。

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