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永山治(20)研究開発

専門家とも熱く語り合う 「やる気」実感 英米の大学も訪問

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私は文系で創薬はまったくの素人だが、経営者として一番心にとめていたのは、研究開発の力で将来の会社の運命が決まるということだ。研究所に行っては幹部だけでなく若い人も10人ずつくらい集め、ダイアローグと称して研究課題などを議論した。

国内外の研究熱心な医師などにも会いにいった。原点にあるのは大学時代の米ロッキード(現ロッキード・マーチン)の海洋研究所訪問だ。冷や汗はかいたが一流の人たちが丁寧に対応して...

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永山治

スイスの製薬大手ロシュ傘下ながら、「自主経営」を貫き時価総額で国内製薬トップに立つ中外製薬。同社で外資との提携を決断したのが永山治さんです。少年時代には、吉田茂の懐刀で、父・時雄氏と交流のあった白洲次郎氏に刺激を受けます。「苦労知らずのぼんぼん」と自らを称しますが、ときに大胆な行動に出ます。ソニー、そして東芝の取締役会議長も務めた永山さんが半生を振り返ります。

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