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資本主義だけ残った ブランコ・ミラノヴィッチ著

危惧もある「富のユートピア」

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本書は、ベルリンの壁崩壊後に流行(はや)った何種類もの資本主義の類型論ではなく、米国の「リベラルな能力主義的資本主義」と中国の「政治的資本主義ないし権威主義的資本主義」との比較あるいはせめぎ合いを主題にした話題作である。

リベラル能力資本主義では、いまやパレートが「キツネ」と呼んだ、経済力やイデオロギーの優位性を通じて支配力を握った階層に焦点が当てられる。この支配層は、金融資本の大半を保有し、子...

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