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ブンヤシット・チョクワタナー(28)中韓企業

ビジネスライクに驚き 意思決定の速さには魅力

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日本との協業を中心にサハ・グループの歩みを振り返ってきた。他国との合弁はあまり多くはないが、韓国や中国との協力も紹介したい。

韓国のサムスン電子との接点は、趣味の小型飛行機から生まれた。シラチャで小型機の愛好家クラブに入っていたことを前に書いたが、そこの責任者の子息がサムスン傘下の商社のタイ拠点に勤めていた。1980年代のことだ。

聞けば、タイで売れ筋だった画面14インチのブラウン管テレビを製造し...

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ブンヤシット・チョクワタナー

タイの「サハ・グループ」は洗剤や化粧品、衣料品から即席麺に至るまで、タイの日常生活を支える商品約3万点を製造・販売する企業集団です。バンコクを拠点とする華僑の一族に生まれたブンヤシット・チョクワタナーさんは父が起こした事業を受け継ぎ、約300社を擁する一大グループを育て上げました。事業方針に掲げる「誠心誠意」「信用第一」という言葉は若いころに6年間を過ごした大阪での経験と、ライオンやワコール、キユーピーなど多くの日本企業との合弁を通じて学んだものでした。

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