対中・対ロ、使い分ける米政権 イアン・ブレマー氏
米ユーラシア・グループ社長
[有料会員限定]
トランプ前米大統領は中国に極端に厳しく、ロシアには怪しいほど甘かったというのが米国での一般的な見方だ。評論家は、同氏が仕掛けた米中関税合戦は自滅的なほど攻撃的だったと批判し、ロシアに対してはプーチン大統領の言いなりだったと指摘した。そして、バイデン氏が次期大統領に選ばれると、トランプ氏のアプローチを大きく転換するだろうと予測した。対中姿勢が軟化する一方、犯罪集団による米企業へのサイバー攻撃を許し...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
関連キーワード