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ブンヤシット・チョクワタナー(17)激動の70年代

民主化要求 反日運動へ 企業の社会貢献進める契機に

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サハ・グループにとって1970年代は飛躍の時期だった。洗剤やシャンプーなどの日用品が順調に売れ、衣料品や食品にも手を広げた。広告宣伝に注力してタイの消費ブームにひと役買いつつ、持ち株会社の設立でさらなる成長に向けた経営体制も整えた。

一方で、70年代はタイ社会が激しく揺れ動いた時期でもあった。なかでも大きな転換点となったのが、73年の「十月十四日事件」である。

国軍主導のタノーム政権に対し、経済成...

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ブンヤシット・チョクワタナー

タイの「サハ・グループ」は洗剤や化粧品、衣料品から即席麺に至るまで、タイの日常生活を支える商品約3万点を製造・販売する企業集団です。バンコクを拠点とする華僑の一族に生まれたブンヤシット・チョクワタナーさんは父が起こした事業を受け継ぎ、約300社を擁する一大グループを育て上げました。事業方針に掲げる「誠心誠意」「信用第一」という言葉は若いころに6年間を過ごした大阪での経験と、ライオンやワコール、キユーピーなど多くの日本企業との合弁を通じて学んだものでした。

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