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ブンヤシット・チョクワタナー(5)草創期

一番人気は日本産スルメ 赤字でも雇用と賞与守った父

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戦時中の1942年に父ティアムは祖父から独立し、雑貨商店「協成昌」を立ち上げた。いまのサハ・グループの事始めに触れておきたい。

当時、バンコクには欧州や日本の三井、三菱などの商社が支店を構えていた。父はそういう会社に足しげく通ってコネクションを築いた。船で商品が入ってきたら、それを分けてもらい、サムペン通りの問屋街で売る。物不足の時代だったから、靴やベルト、シャツなどすぐに売れた。

タイからコメな...

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ブンヤシット・チョクワタナー

タイの「サハ・グループ」は洗剤や化粧品、衣料品から即席麺に至るまで、タイの日常生活を支える商品約3万点を製造・販売する企業集団です。バンコクを拠点とする華僑の一族に生まれたブンヤシット・チョクワタナーさんは父が起こした事業を受け継ぎ、約300社を擁する一大グループを育て上げました。事業方針に掲げる「誠心誠意」「信用第一」という言葉は若いころに6年間を過ごした大阪での経験と、ライオンやワコール、キユーピーなど多くの日本企業との合弁を通じて学んだものでした。

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