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祖国(上・下) フェルナンド・アラムブル著

独立運動に揺れる家族の姿

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幸せな家族はどれもみな似ているが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある。このトルストイの言葉を思い出させる小説『祖国』は、2つの家庭の不幸を描く。舞台はバスクの小さな村。住民は顔見知りばかりだ。

2つの家庭は交流があり、父親同士、母親同士は親友でありながら、両者の間に亀裂が生じる。運送業で成功したチャトの一家は比較的裕福で、長男シャビエルは医師、長女ネレアはバスクの外で学び、弁護士事務所を経て財...

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