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紛争のインパクトをはかる 山尾大著

世論調査から探るイラク

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研究対象地域での調査ができない場合に、いかに研究するのか。紛争地域をフィールドとする研究者が直面する問題である。イラク研究者の山尾大氏の答えは、世論調査である。そしてコンピューターを使った計量テキスト分析での新聞の研究である。こうした手法で、サダム・フセインの体制崩壊以降のイラク国民の政治意識の変化を追跡している。

イラク戦争の開戦以降、イラク国家は国民の安全を保障してこなかった。また電力供給な...

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