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祝祭の酒 日常の酒(5) ピカソ「酒場の二人の女」

画家・エッセイスト 玉村豊男

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カウンターに置かれたアブサンのグラスを挟んで、二人の女の背中が揺れている。

アブサンと通称される酒は、ニガヨモギやアニス、フェンネルなどの香草を加えて蒸留したリキュールで、19世紀末から20世紀初頭にかけてパリを中心に爆発的に流行した。

ニガヨモギ(フランス語=アプサント)は古来薬草として用いられてきたが、幻覚や精神錯乱を生じさせる中毒性があるとして問題にされ、1915年にアブサンの製造販売は禁止...

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