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インドネシアルピアが堅調 ドル高一服、貿易黒字支え

通貨番付

インドネシアの通貨ルピアが堅調だ。5月上旬には一時1ドル=14050ルピア程度まで上昇し、約2カ月半ぶりの高値を付けた。貿易黒字が下支えしている。

ルピアは4月に対ドルで約5カ月ぶりの安値を付けていた。米金利上昇に伴うドル高で、新興国通貨が売られた。その後はドル高の一服や、インドネシアが12カ月連続で貿易黒字を確保したことなどで反発していた。

インドネシア中銀は5月の金融政策決定会合で、政策金利を過去最低の3.50%に据え置いた。だが新型コロナからの経済の回復は不透明で、実質国内総生産(GDP)は4四半期連続のマイナス成長。市場では年内の追加利下げ観測もくすぶる。

フィッチ・ソリューションズは「今年中に0.25%の利下げに踏み切る可能性があり、米国との金利差が一層縮まればルピアの下落圧力になる」と指摘した。

(ジャカルタ=谷翔太朗)

4日までの1週間でブラジルの通貨レアルが上昇した。新型コロナウイルス禍からの経済回復を期待した買いが集まった。

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