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日本回帰と文化人 長山靖生著

列伝体でたどる昭和戦前期

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明治以来、急速な近代化を強いられる中で、西洋の思想や学芸を輸入するのが知識人や文化人に期待された第一の役割だった。

その一人、英文学者でもあった夏目漱石が、明治末の講演で、西洋が100年かけたことを10年20年で達成しようとする現代日本の文明開化は「外発的」で「皮相上滑り」たらざるを得ない、真剣に取り組めば「神経衰弱」になるしかない、と語ったことは有名だ。

「日本回帰」と呼ばれる現象もこの無理がた...

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