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吉行和子(30)終活

母妹や自分の荷物も整理 ようやく家族5人だんらん

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2015年に107歳の母のあぐりを見送った。父は私が4歳のとき34歳で逝った。兄の淳之介は1994年で70歳、妹の理恵は2006年、66歳だった。

母の死で、とうとう一人になった私は、本格的に「終活」を始めた。

まず、母の部屋を手放した。母と私と妹は、同じマンションで3つの部屋に分かれて暮らしていたが、私と妹の部屋だけを残し、妹の部屋に小さな仏壇を置いた。母が生前、何度もいらないと言っていたので、...

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吉行和子

テレビドラマや映画でおっとりと優しい存在感を放つ女優の吉行和子さんは、幼いころからぜんそくに苦しんだことで、精神的に鍛えられたといいます。連載では97歳まで現役美容師を続けた母あぐりさん、作家の兄淳之介さん、妹の理恵さんら、個性的な家族のエピソードが読みどころです。幅広く活躍する女優として、石原裕次郎、宇野重吉、杉村春子ら、これまで出会った名優やスターの思い出も披露してくれます。

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