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伊集院静「ミチクサ先生」(345)

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島崎藤村の『破戒』もそうだが、樋口一葉の『にごりえ』にしても、鈴木三重吉が送ってきた『千鳥』という短篇(たんぺん)にしても、夏目漱石という作家は、一読して、その作品の本質を見抜く"鋭い鑑識眼"を持っていた。

のちに新聞社に籍を置いてからは芥川龍之介、中勘助、志賀直哉といった若い作家の作品を取り上げるようになる。漱石に評価された新人作家は内田百●(もんがまえに月)や中勘助のように、ことごとく佳い作品...

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