/

この記事は会員限定です

吉行和子(16)早稲田小劇場

舞台初日目前に血を吐く 実は似ていた新劇とアングラ

[有料会員限定]

舞台初日を目前にして、血を吐いた。医者に行くと「自然気胸。即手術です」。しかし入院している場合ではない。胸の病気なら、兄の淳之介が世話になった療養所がいいだろうと、東京の清瀬市に今もある結核治療で有名な病院に向かった。

天の助けか、手術なしで治ったが、ふだん私に干渉しない母のあぐりも、このときばかりは「死んでもいいの!?」と怒った。

劇団民藝を退団し、1969年10月に早稲田小劇場の「少女仮面」(...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1156文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

吉行和子

テレビドラマや映画でおっとりと優しい存在感を放つ女優の吉行和子さんは、幼いころからぜんそくに苦しんだことで、精神的に鍛えられたといいます。連載では97歳まで現役美容師を続けた母あぐりさん、作家の兄淳之介さん、妹の理恵さんら、個性的な家族のエピソードが読みどころです。幅広く活躍する女優として、石原裕次郎、宇野重吉、杉村春子ら、これまで出会った名優やスターの思い出も披露してくれます。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン