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東哲郎(22)ITの主役交代

スマホ台頭 変革期に突入 「大学」開設 生き残りの原動力に

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2008年3月期、東京エレクトロンは売上高が9060億円とそれまでの最高を更新した。しかし喜んではいられなかった。9月、世界経済をリーマン・ショックが襲った。半導体メーカーの投資も止まる。東京エレクトロンの業績は急降下し、09年3月期の売上高は前年から44%減った。かろうじて黒字を維持するレベル。次の期はさらに18%の減収。21億円の営業赤字に陥った。

IT(情報技術)バブルが崩壊したときの経験もあり、工場の経費...

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東哲郎

日本最大、そして世界3位の半導体製造装置メーカー、東京エレクトロン。ベンチャースピリットに満ちた同社トップに40代半ばの若さで抜てきされたのが東哲郎さんです。ITバブルの崩壊による業績悪化、幻に終わった米社との経営統合……その道のりは決して平たんなものではありませんでした。パソコンからスマートフォンへと主役が交代する激動の時代を舞台に、挑戦の物語が繰り広げられます。

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