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日本史のネコ(5) 高階隆兼「春日権現験記絵」巻六第三段(部分)

東京大学准教授 藤原重雄

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奈良・春日大社の霊験譚(たん)を集めた絵巻の一段。神社の境内に般若心経を咥(くわ)えた蛇が現れ、いじめた少年が重病になる。大般若経の転読をすれば治ると神の託宣があり、それに従うと平癒したという。

母と祖母らしき女性が看病し、枕元には切られた瓜(うり)。隣に民間祈祷(きとう)者である巫女(みこ)と山伏を招き入れ、板敷には猫が丸まっている。仲良しの少年の病状を心配そうに遠巻きにしているのか。瓜・鉄瓶・...

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