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東哲郎(14)2期連続赤字

引責がルール 担当外れる リストラ開始後 狭心症の発作

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東京エレクトロンが半導体製造装置で世界一になった翌年の1990年、私は取締役に就任した。「入社以来、やりがいと喜びを感じて仕事をしてきた。後輩たちも充実感を味わえるよう努めたい」。最初の取締役会でそんなあいさつをした。

夜に開かれた歓迎会で、創業者の小高敏夫さんから「きょうの話はよかった」と声をかけられた。私も気分がよかった。だが、実際には気づかぬところで経営へのダメージが広がっていた。

縦型炉への転換を果たし、...

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東哲郎

日本最大、そして世界3位の半導体製造装置メーカー、東京エレクトロン。ベンチャースピリットに満ちた同社トップに40代半ばの若さで抜てきされたのが東哲郎さんです。ITバブルの崩壊による業績悪化、幻に終わった米社との経営統合……その道のりは決して平たんなものではありませんでした。パソコンからスマートフォンへと主役が交代する激動の時代を舞台に、挑戦の物語が繰り広げられます。

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