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日本史のネコ(1) 梅堂国政「蚕やしないの図」

東京大学准教授 藤原重雄

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猫はかわいい。そう思って見れば、描かれた猫もかわいい。しかし半面、他の事柄から注意を逸(そ)らし、かわいいものとして見るように、方向づけられてもいる。描かれた猫たちを通し考えてみよう。

多色刷木版画、いわゆる浮世絵には、蚕織(さんしょく)錦絵というジャンルがある。とくに江戸時代後期から明治時代にかけて盛んであった。連作や三枚続きの美人画のための枠組みとして、養蚕の諸段階および製糸・機織りまでの工...

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