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黒字転換・増益見通し銘柄の上昇率 リコー73%、化学も上位

日本株番付

新型コロナウイルスのワクチン普及や各国の財政政策などによる経済正常化への期待が高まる中、株式市場は不振だった企業の業績回復を織り込み始めている。2021年3月期に業績悪化を見込む企業のうち、今期の最終損益が市場予想平均(QUICKコンセンサス)で黒字転換または増益となる見通しの企業について、年初からの株価上昇率を調べた。上位に精密機器や化学関連が並んだ。

首位はリコーで73%上昇した。前期は在宅勤務の増加で主力の事務機の収益性が悪化し最終赤字に転落したもよう。3月公表の中期経営計画でコスト削減とITサービスの成長で利益回復を進める方針を示した。1000億円を上限とする自社株買いも好感された。

5位には住友化学(39%高)が入った。前期は製薬子会社に関連した減損損失が響いたが、足元で石油化学の市況が回復し半導体関連の材料も好調だ。8位の三菱ケミカルホールディングス(34%高)も自動車向けアクリル樹脂などの市況回復の恩恵を受けるとの見方が強い。

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