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ゆる~い江戸絵画(3) 呉春「十二ヵ月風物句巻」(部分)

府中市美術館学芸員 金子信久

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呉春は円山応挙の影響を受けた画家として知られているが、もとは与謝蕪村の弟子で、蕪村スタイルの最も濃厚な継承者でもある。

1年の風物を、絵と句で愉快に見せる絵巻である。月で餅をつく兎(うさぎ)や、えびす講にちなんだ鯛の絵が面白おかしく描かれているが、その形は、描き手のとりとめもない筆の動きからスルスルと生まれてきたようだ。立派に、上手に見えるようにきちんと描く画家からすれば、大笑いの描き方かもしれな...

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