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鳥のいる情景 フランス近代絵画より(2) エドゥアール・マネ「若い女」

三菱一号館美術館上席学芸員 安井裕雄

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マネはヴェネツィアのティントレット、フランドルのルーベンス、フランスのブーシェを模写した。画業の初期には古画を下敷きに、長い構想を経て練り上げた作品を描いていた。スペインのベラスケスの風俗画と人物画、ロココの名手シャルダンの静物画を満たす凜(りん)とした空気感から影響を受け継いだが、鑑賞者は着想源に気付かず、画家は周囲の無理解に苦しんだ。

本作のモデルは「オランピア」(オルセー美術館)でポーズをと...

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