/

この記事は会員限定です

熊楠 生命と霊性 安藤礼二著

近代日本哲学の起源を探る

[有料会員限定]

微細生物である粘菌の学問的追及と、曼荼羅(まんだら)という宇宙哲学は、紀州白浜の生んだ知の巨人・南方熊楠の中で結びつく。極微と広大無辺を契合する途方もなさが現れる。ここにこそ熊楠の魅力がある。近代日本哲学の真の起源を粘菌の中に見出す著者の思いは熱い。

熊楠は博物学、植物学など多彩な方面で知的探求を行ったが、その中でも特に粘菌に注目し続け、そこに生命哲学の本質を見出す。粘菌が一夜にして動物から植物に...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り716文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン