/

この記事は会員限定です

島正博(3)生きる技術

墓地の角塔婆でバラック 畑耕し魚釣り 知恵絞り「商売」

[有料会員限定]

空襲で自宅が焼けた私たち家族は西要寺のお堂にそのまま厄介になった。空襲当日、勤務先の造船所に出かけ留守だった祖父も合流。寺には同様に家を失った近隣住民が100人ほど避難していた。

閉口したのはヤブ蚊の襲来だ。これはかなわんと、焼け跡にバラックの仮住まいを建てることになった。祖父らは焼け残ったトタン屋根などを集めたが、足りない。そんな時、目に留まったのが墓地に並ぶ角塔婆。「あれは柱になるな」と子ども...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1233文字

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

島正博

繊維機械メーカー、島精機製作所会長の島正博さんの異名は「紀州の発明王」です。スクーターを三輪スポーツカーに改造するなど、高校時代にはすでに街の有名人でした。起業当初は悪戦苦闘しましたが、全自動無縫製手袋編み機の開発によってアパレル市場で名をはせ、いまや世界の名だたるブランドが同社製編み機を採用しています。常識に挑み続けた島さんの、波瀾(はらん)万丈の物語です。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン