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「共食」の社会史 原田信男著

連帯生む会食の変遷たどる

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自然界で弱い存在だった人間。連帯することで生き残るため、共食することを選ぶ。その共食を通して、日本史を描いた本である。

日本では、同じものを食べることで集団の連帯感を養ってきた。法的な手続きの際も、共食の場が設けられる。例えば室町時代の1394年、荘園領主と百姓の間で耕作面積と地主と耕作者を確認する大検注が行われた。その際に開く饗宴(きょうえん)の費用は、領主側に属する地主が負担している。

共食を...

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