/

この記事は会員限定です

ネーデルラント 日常の発見(10)フェルメール「窓辺で手紙を読む女」

東京都美術館学芸員 高城靖之

[有料会員限定]

風俗画が有名なヨハネス・フェルメールだが、最初期には神話や聖書の物語を描いていた。この作品は、彼が風俗画へと舵(かじ)を切って間もない頃の作品だが、窓からの光の表現や静謐(せいひつ)な雰囲気など、後の作品にも見られるフェルメールらしさがすでに見て取れる。

とはいえ、後の作品と比較すると、同時代の風俗画からの影響を感じる部分も多い。たとえば、画面の一番手前に描かれるカーテンは、まるで絵の手前に取り付...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り316文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン