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ティムール以後(上・下) ジョン・ダーウィン著

簡単に過去にはならぬ帝国

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高校世界史の記憶からティムールの名とその中央アジア帝国を知る読者も、「ティムール以後」という本書のタイトルが何を意味するかはそれほど自明としないだろう。本書は、ユーラシア大陸全体を統一された帝国に収めようとする企ての最後にティムールを位置づける。「ティムール以後」とは、そうした企てが失われた後の世界、つまり多様な帝国の併存を前提とする世界の歴史を指している。

一般に帝国は近代化によって一つずつ乗り...

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