/

この記事は会員限定です

辻惟雄(26)日文研に

再就職、梅原猛さんに手紙 あきらめかけたころ、採用通知

[有料会員限定]

米国のボストン美術館の日本美術の総カタログづくりは1991年に始まった。仏画を皮切りに仏像、仏具、袈裟(けさ)、能面、絵巻、水墨画、初期狩野派、江戸期狩野派、曽我蕭白、伊藤若冲……。

この美術館の日本美術の集積の厚さとスケールに改めて感嘆した。美術史家の立場でいうと、我が国固有の美術品のかけがえない価値に気付く人が稀(まれ)だったことの証明でもあると思った。

日米の研究者がチームを組んで美術品を丹...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1044文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

辻惟雄

美術史家の辻惟雄さんは江戸絵画史の研究に新風を吹き込み、伊藤若冲らを「奇想の画家」という視点から紹介し、一大ブームを作りました。岐阜の産婦人科医の次男として医師になるべく東大に入ったものの、医学部での学業を断念し文学部に進みました。挫折の連続だったという辻さんが美術史でいかに独自の世界を築いたか、知られざるエピソードを交えながら明かします。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン