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走行中給電の検討を 脱炭素社会と自動車

堀洋一 東京大学教授

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ポイント
○エネルギーは車載電池だけが解ではない
○電気自動車の利点は脱炭素だけではない
○道路を電化し給電可能なシステム導入を

クルマは電動化へとかじを切った。エンジンは電気モーターに置き換わり、100年もすればクルマはモーターで走る電気自動車(以下EV)になるだろう――と言ってきたが、これが2030年に早まりそうな勢いである。

モーターはいいが、EVへのエネルギー供給問題は未解決である。なぜEVに「...

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