/

MRFの純資産残高、最高に 利回りゼロでも流入拡大

投信番付

証券口座の待機資金を運用する商品であるマネー・リザーブ・ファンド(MRF)の純資産残高が13.66兆円に拡大し過去最高を更新した。コロナショック以降の世界的な株高により、国内外の株式や、株式型ファンドの価格が大きく上昇。投資家の利益確定売りが増加したうえに様子見姿勢も強まり、MRFへの資金流入が拡大している。

低金利の影響を受けて大型のMRFの年換算利回りは0%だ。MRFはマイナス金利適用外だが、2017年に金利が大幅低下した際、一部のMRFの純資産残高が増加し基準値を超えたことで適用除外の条件から外れた。その際、金融機関がマイナス金利分を負担した。

残高ランキング首位の「野村MRF」は約5兆8626億円ある。追加型株式投信で残高首位の「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」の9640億円を大きく上回る。今後の投資家の相場動向を見る上で、MRFの資金流入動向が注目されている。

(QUICK資産運用研究所 清家武)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン