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辻惟雄(15)又兵衛と格闘

「山中常盤」は真筆か 戦前からの難題に挑む

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岩佐又兵衛の絵巻「山中常盤物語絵巻」は主人公が牛若丸(源義経)。室町時代の御伽(おとぎ)草子を下敷きにした絵物語だ。平家討伐を企てて奥州に向かう牛若丸を案じて母の常盤御前(ときわごぜん)が侍従の女を連れて後を追うが、ふたりは美濃の山中で6人の盗賊に襲われて、身ぐるみはがされたうえ、惨殺されてしまう。

これを知った牛若丸は盗賊を皆殺しにして、やがて大軍を率いて平家を討つために上洛(じょうらく)する途...

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辻惟雄

美術史家の辻惟雄さんは江戸絵画史の研究に新風を吹き込み、伊藤若冲らを「奇想の画家」という視点から紹介し、一大ブームを作りました。岐阜の産婦人科医の次男として医師になるべく東大に入ったものの、医学部での学業を断念し文学部に進みました。挫折の連続だったという辻さんが美術史でいかに独自の世界を築いたか、知られざるエピソードを交えながら明かします。

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