/

この記事は会員限定です

モデルの一生(8) 鏑木清方「築地明石町」

作家 山内マリコ

[有料会員限定]

一昨年、行方不明になっていた鏑木清方の"幻の最高傑作"が44年ぶりに発見された。関東大震災によって失われた明治の街並みの面影が漂う美人画。「築地明石町」は3部作のうちの1つだ。

ほかの「新富町」と「浜町河岸」に描かれた女性は、伝統的な日本髪にうつむき加減でどこか自信なさげだが、この絵の女性はタイプが違う。上背があり、明治の流行であるモダンなイギリス巻きがよく似合う。忘れな草色の着物に朱の鼻緒、黒い...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り412文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン