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天理大、素早い防御で流れつかむ ラグビー大学選手権

準決勝

明大戦の前半、先制トライを決める天理大・土橋(2日、秩父宮)=共同

・明大 15-41 天理大(大学選手権準決勝、1月2日、秩父宮)

後半早々の明大ボールのスクラムで、劣勢の対抗戦優勝チームを応援する手拍子が起こる。だが、天理大のフランカー服部がタックルでパスミスを誘って自陣からボールを展開、トライを奪って試合の流れを決定づけた。

この日の天理の防御は出足鋭く、姿勢も低く、1人で相手を止めるシーンがしばしば。体格では劣っても、2年前から相撲のぶつかり稽古のような1対1での練習で培った強度があった。天理の小松監督も「勝因は防御でプレッシャーをかけて明大の強いアタックを止めたこと」と満足げ。

攻撃面で「Xファクター」とも言えたのが、昨季のサンウルブズでも活躍したCTBフィフィタだ。突破力もさることながら、目立ったのは誘ガ灯のように相手選手をひき付けて味方を生かすプレー。先制トライはフィフィタの突進で空いた外のスペースをつき、2つ目と最後のダメ押しトライはボールを持ったフィフィタのロングパスから生まれた。

新型コロナウイルスに60人以上の部員が感染して1カ月近く活動休止を強いられながら、悲願の初優勝まであと1勝。松岡主将は「つらい思いもした。いい準備をして優勝したい」と力を込めた。

(摂待卓)

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