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福川伸次(27)第二の人生

経営の世界へ 難しさ痛感 サッチャー元首相に自民の「秘訣」

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1988年6月、私は33年務めた通産省を退官した。翌89年1月に時代が昭和から平成へと移った。11月にベルリンの壁が崩壊して東西冷戦が終わりを告げた。

私は第二の人生に向けて、目標を3つ定めた。第1は企業経営に携わること、第2は内外の多くの人と接すること、第3はできるだけ歩くことだ。

とはいえ、公務員は退職後2年間は関連企業への就職が禁止。まず手掛けたのが次官時代の「日本の選択」研究会の柱である「...

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福川伸次

元通産次官の福川伸次さんは戦後の通商産業政策に長く携わりました。高度成長やオイルショック、日米貿易摩擦といった歴史の一場面に日本の政治や官僚機構が何を考え、どう対処したのか詳しく語ります。また自民党の激烈な「40日抗争」、初めての衆参同日選、大平正芳首相の急逝など、大平首相の秘書官として目撃した激動の時代の裏側を明かします。

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