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福川伸次(23)日米貿易摩擦

自動車輸出規制受け入れ 武器技術供与「例外」と位置づけ

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1982年6月に通産省貿易局長となった。貿易局は貿易管理、貿易振興などの実務を所管する。日米貿易摩擦が激化する気配が出ていた時期だ。当時、米国内では「アメリカにとって脅威が2つある。一つはソ連の軍事力、もう一つは日本の産業力だ」などといわれたほどである。

米国は81年1月、レーガン大統領が「強いアメリカ、強いドル」政策を掲げて就任した。米国民が自信を取り戻す効果があったが、ドル高は日本などとの貿易...

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福川伸次

元通産次官の福川伸次さんは戦後の通商産業政策に長く携わりました。高度成長やオイルショック、日米貿易摩擦といった歴史の一場面に日本の政治や官僚機構が何を考え、どう対処したのか詳しく語ります。また自民党の激烈な「40日抗争」、初めての衆参同日選、大平正芳首相の急逝など、大平首相の秘書官として目撃した激動の時代の裏側を明かします。

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