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福川伸次(20)党分裂の危機

内閣不信任案可決に衝撃 大平首相、選挙中に「心筋梗塞」

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1980年5月11日夕刻、大平正芳首相と同行団は北米と欧州への12日間の旅を終えて帰国した。その間、野党は社会党が中心となり、財政悪化や政治腐敗などを理由に内閣不信任決議案を出す動きを強めた。自民党内では「党刷新連盟」ができて反大平の動きが加速していた。

不信任案の採決が行われれば、非主流派の福田、三木、中曽根3派が衆院本会議を欠席するかもしれないという噂が流れていた。社会党は16日に不信任案を提...

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福川伸次

元通産次官の福川伸次さんは戦後の通商産業政策に長く携わりました。高度成長やオイルショック、日米貿易摩擦といった歴史の一場面に日本の政治や官僚機構が何を考え、どう対処したのか詳しく語ります。また自民党の激烈な「40日抗争」、初めての衆参同日選、大平正芳首相の急逝など、大平首相の秘書官として目撃した激動の時代の裏側を明かします。

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