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福川伸次(15)くたばれGNP

公害防止技術に優遇税制 石油確保へ中曽根氏が中東訪問

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通産大臣秘書官を終えて、1970年(昭和45年)7月に企業局企業第2課長になった。

戦後日本が大きく変わる時期だった。その典型は公害問題。工場排水や大気の汚染が50年代後半から深刻になり、水俣病や四日市ぜんそくなどが起きた。国民総生産(GNP)の拡大一辺倒への批判が高まり、「くたばれGNP」と叫び工場にデモが押し寄せた。

日本の自動車メーカーは国内や米国などでの排ガス問題に対応しようと懸命にエンジ...

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福川伸次

元通産次官の福川伸次さんは戦後の通商産業政策に長く携わりました。高度成長やオイルショック、日米貿易摩擦といった歴史の一場面に日本の政治や官僚機構が何を考え、どう対処したのか詳しく語ります。また自民党の激烈な「40日抗争」、初めての衆参同日選、大平正芳首相の急逝など、大平首相の秘書官として目撃した激動の時代の裏側を明かします。

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