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起業家精神、持っているか

SmartTimes レランサ社長 スティーブン・ブライスタイン氏

NIKKEI BUSINESS DAILY 日経産業新聞日経産業新聞 Smart Times

私の顧客である最高経営責任者(CEO)の方は、自社の役員たちに「ビジネスにはもっと起業家のようなアプローチをしてほしい」と要望しています。閉塞感がある時代、現状打破に挑むためアントレプレナーシップ(起業家精神)を求めることは多くの大手企業でもみられるようになりました。

米国ボストン市生まれ。戦略コンサルティング会社、レランサ(東京・千代田)の社長。国際経営学修士(MBA)とコンピューターサイエンス博士号を取得。

マネージャーやスタッフがもっとCEOのようなビジネスオーナーのような考え方や行動をとれば、時間はかかっても将来の業績向上につながる可能性があります。これは企業から給料をもらっているCEO自身にも言えることです。しかし、こうした人たちのなかには、はばからずにいうなら「出世第一主義」の人物もいます。

彼らの行動原理やキャリアに対する考え方は起業家のそれとは同じではありません。以下に考え方の違いをリストアップしてみました。これらは全て、実際に私が見たり聞いたりしたことをもとに書いたものです。

この表を見ながら、自分はどれに当てはまるかを考えてください。また、自分の部下にはどれが当てはまるかも考えてみてください。

出世第一主義者的な考え方が半分以上当てはまれば、起業家マインドは乏しいと言えます。仕事では成功しているかもしれませんが、「失敗を恐れない」「決断力を持っている」起業家ではないと思います。起業家的な考え方のうち4分の3以上が当てはまるようであればたとえ今、社員として働いていても立派な起業家になれる可能性があります。あなたはいかがでしょうか?

[日経産業新聞2020年12月11日付]

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